スポーツコラム

ROUND 66　南阿蘇へのマラニック、２度目も快適でした☆ミ☆彡

　5月4日の休日出勤から、翌5日早朝に引き継ぎを済ませ、楽しみにしていた50kmマラニック。前日の深夜から雨で中止も考えていました。しかし、朝食を取った8時過ぎから小雨になり、午後には天候も回復する予報が出ていました。それを信じて準備を進め、10時に自宅をスタートε=(ノ･∀･)ノGO!

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昨年、熊本市東区～益城町～西原村～南阿蘇村～高森町間の約50kmを走ってきましたが、今年はゴールデンウィークの真っ最中だった事もあり、自動車の数がとにかく多かったですね。

熊本市を過ぎ、通称第2空港線から阿蘇くまもと空港手前までは歩道が設けてあるんですが、ここから約2kmにかけては歩道がなく、2車線道路の左端を車の通行に支障がないようペースを上げて益城町に別れを告げて西原村へ。

スタートから約14km地点にあるコンビニでおにぎりとミネラルウォーターを購入し即、チャージです。自転車で俵山へ向かっていたサイクリストの方達と雑談を交わして、10分程休んで出発です。

Tシャツにランパンで走って来ましがた、俵山を目の前にしてから突然体感温度が下がってきたので、携帯していたアームスリーブを装着すると走りが今迄よりスムーズになりました。

峠道の上りがしばらく続き、俵山の展望所からの景色を見ながら2度目の休憩です。自身最大の難所？！俵山トンネル（約2km）へ突入です。トンネル内では排気ガスとの戦いでしたね。とにかく早く抜けようとほぼ全力疾走。

次の南阿蘇トンネルを懸命に駆け抜けると空気が一変し、阿蘇五岳が目の前に登場です。ここでもう一枚カメラに収めて、ギアチェンジしました。旧久木野村に入ってからは、カフェ店やそば店等の飲食店が数件あってとても賑わってる中、数人の方から声をかけてもらったりして楽しくゴールの高森町に到着できました。

手元の時計で4時間35分位で走り終え、昨年に比べると涼しく走っている途中で、いろんな出来事が重なり楽しく、面白みのあるロング走でしたね。

今回は『リラックスしながらのマラニック』が自分の中でのテーマで、それを実践出来たことに“手応えアリ”と言ったところです。疲労も確実に貯蓄してきていますが、ここからもうひと踏ん張り、追い込み練習に取り組みます。

ROUND 65　100キロメートルの距離感を思い出すために！

2014年度も１ヶ月を過ぎ、5月に入りゴールデンウィーク真っ只中。長期休暇の人もいれば、通常通り仕事という声も聞き過ごし方は様々。僕らも今度の連休中は、勤務があったりして大型連休とはならずも、休める日を充実させられればと思います。

5月初日の練習日誌を書いた際に完全休養日をなんとなくチェックしてみたところ、3月1日以来走ってない日がないことにビックリ。3月2日に行われた岡の里名水マラソン（フル、大分県市竹田市）の前日移動の際に休んで以来の2ヶ月間、何らかの練習をして走行距離を伸ばせていたんだと少し良い気分になりました。

阿蘇カルデラマラソン（100km）迄１ヶ月近くとなり、本番の半分である50km走で距離感を掴んでおこうと考えています。昨年も大会の3週間前に１度だけ、50kmマラニックを行い少しの自信をつけて大会当日に挑めたので、今年も前回以上に質の高い物にしていければと思います。

むやみに長い距離を走ると、故障のリスクが高まるうえに疲労が激しくて自身の力で走りきれなくなる事も考えられ、今後のトレーニングにも支障をきたすのでそういう点にも気をつけたいですね。

ウルトラマラソンでは、『適切なエネルギー補給が完走やタイムの更新の分かれ道になる』と昨年のレースで実感しましたので、今回も同様に実践していきます。

単独走では、レースや合同練習と違って自分自身でペースを作って本番を想定した水分やエネルギーの補給術を持つ事も重要だと思いますのでしっかりと実体験しておいて、出来るだけ食べ慣れた物を口にするのを心がけていきたいですね。

更に長い時間走っていると、だんだん筋肉が固くなってくるうえに体のバランスも悪くなってきます。そんな事から自分の「弱い部分」に気づけば、今後の補強トレーニングの対策にも生きてくるような気もします。

5月5日に予定している50kmマラニックではあまり時間は気にぜず、粘らず、楽なペースで自分no
走りをチェックしながら堪能したいと考えています。

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